マイクロCRF

城本クリニックは、CRF協会にて認証マークを持つ正規の取扱いクリニックです。
コンデンスリッチファットを抽出することができるのは、FDA承認された最新の遠心分離機器LIPOMAX-SCのみで、当院はこのLIPOMAX-SCを導入しています。

マイクロCRF 若く見られたい部分、ボリュームを出したい部分に、自己組織（脂肪）を注入して改善する方法です。
一言でいえば「脂肪注入」ですが、通常の「脂肪注入」に一手間加えています。

通常の脂肪注入との違いは、採取した脂肪細胞をマイクロCRF専用装置フィラージェラーにかけます。
フィラージェラーは脂肪細胞を粉砕し、分離することで細かく滑らかで良質な脂肪細胞だけを抽出することができます。

皮膚が薄い部分にも非常に滑らかな状態に仕上げることができ、シワの改善と同時に、肌活性化にも期待ができる治療法です。

また、ヒアルロン酸やコラーゲン等の注入治療と違い、薬の持続期間を気にする必要はなく、同じ部位の改善のために、何度も注入する必要のない治療です。

通常の脂肪注入に比べ、馴染みがよく即効性があります。
自己組織なので、アレルギーの心配がありません。

CRFを粉砕することで、非常に細かく滑らかな脂肪注入を可能にするので、注入時に使用する針も、30G針と細い針を利用できます。

ウェイト効果ウェイトフィルターのウェイト（重さ）によって、遠心分離の際に脂肪にかかる圧力は、通常の遠心分離の圧力の約25倍になります。
この時、老いた弱い脂肪細胞は圧力に耐えられず、排泄オイルになります。

この約25倍の圧力に耐えられた強く健全な脂肪細胞（コンデンスリッチファット）のみを抽出し、注入に使用します。

フィルタリング技術ウェイトフィルターには、液体のみを通す小さな穴が空いており、採取した脂肪から注入には適さない排泄オイル（＝トリグリ（死活・老化細胞））を取り除くことができます。

従来の脂肪注入法では成し得なかった、不純な排泄オイルと新鮮で健全な脂肪との分離が、このフィルターにより実現しました。

空気に触れないプロセス従来の脂肪注入は、採取から注入までに行う脂肪は、空気に触れた形で移動しておりました。
一方、コンデンスリッチファットは、チュメセントの注入、脂肪吸引、廃液、コンデンスまでをシリンジから出す事無く、空気に触れないで行います。

よって、空気に含まれる菌やほこりなどの不純物に触れる事の無い環境で行うため、感染症等のリスクを大幅に削減しました。

施術費用は、マイクロCRFの採取作成料に注入料（部位によって異なります）が加算されます。