レーザートーニング

レーザートーニング(スペクトラ)

CONSULTATION レーザートーニングとは

これまで肝斑にはシミ治療で使用されているレーザーは厳禁とされていました。従来より使用されているレーザーは、照射部位の中心がとてもエネルギーが強く、中心から離れるにつれてエネルギーが徐々に弱くなるタイプでした。
このため、肝斑に照射すると、エネルギーの強い中心部では炎症を起こさせ、逆に中心から離れた部位ではエネルギーが弱すぎて効果が出ないということが起きてしまうのです。
従来のレーザー治療では肝斑はかえって悪化させてしまうだけでした。

これに対し、患部に対して強弱の差なく均一に照射できるレーザー機器が開発され、肝斑にも照射することが可能になったのです。
肌にやさしいパワーでシャワーを浴びるようにレーザーを照射し、余計な刺激を加えずに徐々にメラニンを減らしていく、これがレーザートーニングという治療法です。
これまで行われてきた肝斑治療よりも効果的に肝斑を改善させるこができます。

レーザートーニングには新たに開発されたQスイッチYAGレーザーを使います。
また、肝斑の他にも毛穴の開きやくすみにも効果的で、肌に張りを出し、肌のキメを整えていきます。

レーザートーニングは、新宿院、立川院、横浜院、大宮院、柏院、高崎院、甲府院、郡山院、名古屋院、豊橋院、四日市院、金沢院、富山院、大阪院、姫路院、岡山院、松山院、福岡院、長崎院に導入されています。

CONSULTATION こんな方にオススメ

  • 肝斑(かんぱん)治療をしたい方
  • ぼんやりしたシミがある方
  • 肝斑(かんぱん)が気になる方
  • 両ほほのシミが気になる方
  • くすみが気になる方
  • ダウンタイムが取れない方

肝斑とは?

レーザートーニング施術肝斑(かんぱん)は、30代以降の女性に多くみられるシミの一種です。

両頬に左右対称に生じることが多く、茶色く薄い色が点状にあるいはぼやっと広がっている方がほとんどです。
中には額の中央や鼻の下、アゴの先にもみられる方がいます。特別なシミではなく、他のシミと混在している方が多くみられます。

肝斑の原因はまだ完全に明らかになっていません。しかし、生理周期に合わせて色調が変化したり、妊娠や経口避妊薬(ピル)の服用をきっかけとして現れたり、また更年期に現れたり濃くなったりすることがあることから女性ホルモンが関与していると言われています。
また、紫外線はもちろん、洗顔や化粧の時に過剰にこする、触る癖があるなど物理的な刺激、ストレス、毛細血管の拡張なども肝斑ができる原因と考えられています。

CONSULTATION スペクトラQスイッチヤグレーザーについて

レーザートーニングスペクトラは、韓国のルートロニック社によって開発された医療用レーザーです。
肝斑(かんぱん)、くすみ、毛穴、色むら改善治療を可能にしました。

短い照射時間と高いピークパワーが周辺組織へのダメージを少なくし、メラノサイトを刺激しないのが特徴です。治療回数を重ねるとより効果的です。

ひとりひとりのお肌に合わせて、532nmと1064nmの2種類のレーザー波長とパルス幅を選択します。532nmはメラニンに対して高い吸収特性があり、1064nmは皮膚の深部までレーザーが届きます。

2つの波長の特性を活かした治療により、炎症性色素沈着などが起こりにくく、また、ダウンタイムが少なくなります。
治療の確実性と安全性がさらに高まったレーザー治療と言えます。

高いピークパワーによるメラニンの破壊

スペクトラ(Qスイッチモード)は、照射時間を短くすることによって周囲組織への熱影響を最小限に抑え、メラニン色素を選択的に壊すことができます。

ピークパワーが低いとメラニン破壊が少なく、熱ダメージによってメラノサイトを刺激し、肝斑の再発が高くなります。一方、スペクトラはピークパワーが高いので、熱ダメージなくメラニンが破壊され、肝斑の再発が低くなるのが特徴です。

高いピークパワーによるメラニンの破壊

CONSULTATION 手術前後の写真

スペクトラの症例写真

施術の内容
レーザートーニングは、肌にやさしいパワーでシャワーを浴びるようにレーザーを照射し、余計な刺激を加えずに徐々にメラニンを減らしていく治療法です。これまで行われてきた肝斑治療よりも効果的に肝斑を改善させるこができます。9,800円~(当時の価格で現在とは異なる場合があります。照射範囲、回数などにより異なります。)
考えられるリスク、
副作用
むくみ、腫れ、内出血がありますが、時間とともに治ります。

スペクトラの症例写真

施術の内容
レーザートーニングは、肌にやさしいパワーでシャワーを浴びるようにレーザーを照射し、余計な刺激を加えずに徐々にメラニンを減らしていく治療法です。これまで行われてきた肝斑治療よりも効果的に肝斑を改善させるこができます。9,800円~(当時の価格で現在とは異なる場合があります。照射範囲、回数などにより異なります。)
考えられるリスク、
副作用
むくみ、腫れ、内出血がありますが、時間とともに治ります。

スペクトラの症例写真

施術の内容
レーザートーニングは、肌にやさしいパワーでシャワーを浴びるようにレーザーを照射し、余計な刺激を加えずに徐々にメラニンを減らしていく治療法です。これまで行われてきた肝斑治療よりも効果的に肝斑を改善させるこができます。9,800円~(当時の価格で現在とは異なる場合があります。照射範囲、回数などにより異なります。)
考えられるリスク、
副作用
むくみ、腫れ、内出血がありますが、時間とともに治ります。

スペクトラの症例写真

施術の内容
レーザートーニングは、肌にやさしいパワーでシャワーを浴びるようにレーザーを照射し、余計な刺激を加えずに徐々にメラニンを減らしていく治療法です。これまで行われてきた肝斑治療よりも効果的に肝斑を改善させるこができます。9,800円~(当時の価格で現在とは異なる場合があります。照射範囲、回数などにより異なります。)
考えられるリスク、
副作用
むくみ、腫れ、内出血がありますが、時間とともに治ります。

スペクトラの症例写真

施術の内容
レーザートーニングは、肌にやさしいパワーでシャワーを浴びるようにレーザーを照射し、余計な刺激を加えずに徐々にメラニンを減らしていく治療法です。これまで行われてきた肝斑治療よりも効果的に肝斑を改善させるこができます。9,800円~(当時の価格で現在とは異なる場合があります。照射範囲、回数などにより異なります。)
考えられるリスク、
副作用
むくみ、腫れ、内出血がありますが、時間とともに治ります。

スペクトラの症例写真

施術の内容
レーザートーニングは、肌にやさしいパワーでシャワーを浴びるようにレーザーを照射し、余計な刺激を加えずに徐々にメラニンを減らしていく治療法です。これまで行われてきた肝斑治療よりも効果的に肝斑を改善させるこができます。9,800円~(当時の価格で現在とは異なる場合があります。照射範囲、回数などにより異なります。)
考えられるリスク、
副作用
むくみ、腫れ、内出血がありますが、時間とともに治ります。

スペクトラの症例写真

施術の内容
ホルモンのバランスが影響してできる肝斑は、レーザーで焼灼する治療法などで除去しようとした場合、かえって濃くなってしまうことがあります。正しい治療法で、根気よく治療していくことが早期完治に繋がります。1回9,800~29,800円(当時の価格で現在とは異なる場合があります。使用機器、照射範囲などによって異なります。)
考えられるリスク、
副作用
むくみ、腫れ、内出血がありますが、時間とともに治ります。

症例写真

施術の内容
レーザートーニングは、肌にやさしいパワーでシャワーを浴びるようにレーザーを照射し、余計な刺激を加えずに徐々にメラニンを減らしていく治療法です。これまで行われてきた肝斑治療よりも効果的に肝斑を改善させるこができます。9,800円~(当時の価格で現在とは異なる場合があります。照射範囲、回数などにより異なります。)
考えられるリスク、
副作用
むくみ、腫れ、内出血がありますが、時間とともに治ります。

CONSULTATION 治療の流れ

カウンセリング

必要であれば、カウンセリング前にメイクを落としていただくこともあります。
患者様ひとりひとりのお肌の状態を診察させていただき、治療方針を決めていきます。
肝斑の場合、レーザートーニングを始める前にプレトリートメントを行なっていく場合があります。

洗顔

メイクを落とすために洗顔をしていただきます。

施術

目の保護用ゴーグルをつけていただき、冷却をしながら、希望部位またはお顔全体にレーザーを照射します。
照射時間は10~15分程度です。
1~2週間に1回のペースで合計5~10回継続的に照射していただきます。

イオン導入

レーザーの照射後、さらに効果を上げるため、ビタミンCとトラネキサム酸のイオン導入(微弱な電流をあてることで肌に塗るだけの場合よりも肌の奥まで薬剤を浸透させることができます)をさせていただきます。

施術後

痛みや肌に対するダメージはほとんどありません。
施術直後から洗顔、メイクは可能です。メイクをしてお帰りいただけます。

CONSULTATION 用語

プレトリートメント

レーザートーニングを始める前から、トラネキサム酸・ビタミンC・ビタミンEの内服、美白剤・ビタミンCローションの外用、日焼け止めの常用をしていただきます。
必要であれば、レーザートーニング開始後もしばらく続けていただきます。

トラネキサム酸

メラノサイト(メラニンを産生する細胞)を活性化する因子をブロックし、メラニンの産生を抑えます。

ビタミンC

メラニン産生の最終的な段階で作用します。メラノサイト内でのメラニン産生の際の酸化反応を還元することによりメラニンの産生を抑えます。
また、体内のコラーゲンの合成にはビタミンCが必要不可欠です。コラーゲンの合成を助け肌の張りを保つ効果があります。

CONSULTATION Q&A

レーザートーニングは何回受ければいいのですか?
レーザートーニングは1回で終了する治療ではなく、複数回の治療で徐々に肝斑などのシミを目立たなくする治療です。当院としては5~10回の照射をお勧めします。
その後はメンテナンスとして1~2か月に1回の間隔で治療をお受けになることをお勧めします。
レーザートーニングは痛くないですか?
パチパチと弾かれるような感じがします。通常は我慢できる程度で、麻酔を使用する必要はありません。
痛みに弱い方は遠慮なくおっしゃって下さい。麻酔クリームを使用することもできます。
レーザートーニングを受けた後はどうなりますか?
色素の濃い部分を中心に全体に赤みが出ます。
この赤みは数時間でおさまりますので、周りの方に気づかれるようなことはありません。
また、薬を塗ったり、何か貼ったりしません。すぐにメイクをしていただいて構いません。
普段の生活で気をつけることはありますか?
肝斑などを悪化させる大きな原因の一つは日焼けです。UVケアをしっかり行って紫外線を防御しましょう。
また、こすり過ぎも禁物です。特に洗顔などは皮膚をこすらないように優しく行いましょう。
肝斑以外のシミも混ざっているようなのですが、レーザートーニングは受けられますか?
レーザートーニングは肝斑以外の色素沈着や毛穴にも有効です。
また、肝斑以外のシミを悪化させるようなこともありません。
肝斑はレーザートーニングで完全に治るのですか?
現在のところ肝斑の発生原因はまだ完全に解明されていません。
レーザートーニングは現時点ではとても有効な治療法のひとつですが、治療により薄くなった肝斑は再発する可能性があります。
日常的にこすることは避けるようにして紫外線対策をしっかり行ってください。
また、定期的なメンテナンスとしてレーザートーニングを継続されることをお勧めします。
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SIDE EFFECT 主なリスク、副作用など

機械による治療(ダイオードレーザー、アレキサンドライトレーザー、サーマクール、ePlus、フォトフェイシャル、フォトRF(オーロラ)、Eライト、E-max、ウルセラ、ウルトラフォーマ3、ダブロS+、レーザートーニング、レーザーピール、ポラリス、ダーマローラー、ダーマヒール等)を行う場合、一時的な赤み、照射箇所のほてりがありますが、治療後すぐにお冷やしをしますので、お帰りの際にはほとんどの方が落ち着かれています。

治療後は一時的に、お肌が敏感になり、乾燥しやすい状態になったり、日焼けをしやすい状態になるので、十分な保湿と日焼け対策をして頂くようにお願いします。

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