鼻中隔延長術

鼻中隔延長術

施術担当医師の指名無料

鼻の形を整える上では、鼻の高さと同じく鼻の長さも重要です。
鼻尖と鼻翼のバランスが大切で、いわゆる短鼻では美しい形状を作るのは困難です。

L型のプロテーゼ(シリコン)を用いたり、鼻尖のみに軟骨を移植するだけでは限度があり、不十分な結果となる場合もあります。

鼻中隔延長術

鼻中隔延長術は、鼻中隔軟骨や耳介軟骨あるいは肋軟骨を用いて鼻尖や鼻柱を前下方に延長し、短鼻や鼻尖の形状を修正する手術です。

鼻中隔延長術は、担当医師の豊富な経験と技術が必要です。
術前に十分なカウンセリングを受けて下さい。

症例写真

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施術の内容
鼻中隔延長術は、鼻中隔軟骨や耳介軟骨あるいは肋軟骨を用いて鼻尖や鼻柱を前下方に延長し、短鼻や鼻尖の形状を修正する手術です。350,000〜800,000円(当時の価格で現在とは異なる場合があります)
考えられるリスク、
副作用
むくみ、腫れ、内出血がありますが、時間とともに治ります。

症例写真

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施術の内容
鼻中隔延長術は、鼻中隔軟骨や耳介軟骨あるいは肋軟骨を用いて鼻尖や鼻柱を前下方に延長し、短鼻や鼻尖の形状を修正する手術です。1,020,000(当時の価格で現在とは異なる場合があります)
考えられるリスク、
副作用
むくみ、腫れ、内出血がありますが、時間とともに治ります。

CONSULTATION 鼻中隔延長術について


田中真輔 医師

鼻の悩みと言えば、鼻尖が丸い、鼻翼が広がっている、鼻根部が低いなどさまざまです。
しかし、その部位のみの手術で満足いただける場合とそうでない場合があります。

鼻中隔延長術は、鼻尖が上を向いていて鼻の穴が目立つ、鼻尖が丸くて低い、鼻が短い(短鼻)、鼻柱が後退している、鼻全体が小さいなどの悩みに適した手術です。

また、悩みが複数の部位にあり、鼻全体のバランスを考慮して改善を必要とする場合にも適しています。

田中真輔医師 経歴

1993/03:九州大学医学部卒業
1996/04:久留米大学医学部形成外科入局
2004/09:済生会二日市病院形成外科
2007/07:美容外科・皮膚科クリニック院長
2013/07:城本クリニック

日本形成外科学会認定医/日本美容外科学会専門医/麻酔科標榜医 学位取得/ボトックスビスタ施注資格取得/ジュビダームビスタ施注資格取得

どのような手術か?

鼻の解剖学的な構成は、鼻翼軟骨、外側鼻軟骨鼻骨、鼻中隔軟骨、鼻骨です。
西洋人と異なり、日本人の多くは鼻中隔(鼻を支える柱の役割)が鼻尖部より後方に留まり、鼻尖部が前方に突出せず、必然的に鼻尖が丸くなって上を向きます。

鼻柱部も奥へ後退した形態になるので、鼻中隔を前方へ延長することによって理想の鼻を形成します。

移植軟骨が大きく、鼻腔内のみからでは的確な位置に軟骨を固定することが難しいため、手術はオープン法で行います。

鼻中隔延長を行うために必要な材料として、耳介軟骨、鼻中隔軟骨、肋軟骨がありますが、ほとんどの場合は耳介軟骨を使用します。

PDS Plate耳介軟骨は両耳より採取し、2枚を重ねて強度を増します。
しかし、耳介軟骨には個体差があり、強度が不足したり軟骨の量が不足する場合があります。
強度不足の場合は、PDS Plate使い、2枚の耳介軟骨ではさみ固定します。
これによって強度は非常に増し、延長効果に良好な結果をもたらします。

鼻中隔軟骨を採取するのは、耳介軟骨がすでに採取されている場合に行いますが、採取することで土台となる残された鼻中隔の強度が低下する可能性があります。
肋軟骨は強度と組織量は十分ですが、採取することの侵襲の大きさが問題です。

手術手技

鼻腔内と鼻柱部を切開するオープン法で行います。
鼻中隔を剖出するため、鼻腔粘膜を破損しないように丁寧に剥離します。
鼻中隔軟骨先端部より後方へ約2.5~3.0cm剥離します。鼻中隔軟骨は多くの場合湾曲しているので、鼻腔内が広い方に軟骨を移植し、固定します。

移植軟骨は、前鼻棘部の骨膜と鼻中隔にしっかりと固定します。
固定時に移植軟骨が変位していないことを確かめ、鼻翼軟骨の上方を2~3mm幅の紡錘形に切除します。
これは、外側鼻軟骨との繊維組織を離断し、鼻翼軟骨の自由度を高め、鼻中隔の先端まで延長して固定します。

これによって鼻翼の丸い広がりや横に広がった鼻腔の形態も改善し、スッキリした鼻翼を形成します。

鼻中隔延長術の症例写真

施術の内容
鼻中隔延長術は、鼻中隔軟骨や耳介軟骨あるいは肋軟骨を用いて鼻尖や鼻柱を前下方に延長し、短鼻や鼻尖の形状を修正する手術です。600,000円(当時の価格で現在とは異なる場合があります)
考えられるリスク、
副作用
むくみ、腫れ、内出血がありますが、時間とともに治ります。

CONSULTATION 鼻中隔延長術に関するよくある質問

城本クリニックに多く寄せられるご質問を掲載しています。

鼻の穴が見えてることが気になります。整形するか考えているのですが、どうでしょうか?
お鼻の穴が見えてしまうのが気になるという方には、鼻先に長さを出して下向きにする鼻中隔延長や耳介軟骨移植という施術があります。医師が診察のうえで、最適な施術方法をご案内します。
団子鼻で、鼻が大きく低くて横に広がっているのが悩みです。特に笑った時が凄く横に広がってしまいます。シュッとした目立たない鼻になりたいと思っています。
小鼻縮小術や、鼻中隔延長術などを組み合わせ、鼻先の広がりを改善し、シャープに整えることができます。ご希望の鼻にデザインしますので、ぜひご相談ください
仕事のため、なかなかまとまった休みが取れません。仕事中はマスクで顔を隠せるので術後3日後ぐらいには普通に仕事をしても大丈夫でしょうか?
マスクをすることが可能であれば、施術後すぐにお仕事をされても、差し支えありません。早い方ですと翌日からマスクをしてお仕事に行かれる方もいらっしゃいます。施術1週間後に抜糸を行います。
鼻先が大きめで丸いです。鼻の高さは普通くらいだと思います。どういう施術を受けたらよいでしょうか。
鼻中隔延長術や、鼻尖縮小術が適応になるかと思われます。鼻先をシャープに整え丸みと大きさを改善します。
鼻の穴が正面から見えることにコンプレックスを持っています。鼻の穴が見えないようにすることはできますか?
鼻中隔延長術や、耳介軟骨という、鼻の穴を下に向け、穴の形もきれいに整えることができる施術があります。鼻の穴の中から治療を行いますので、傷跡が目立ちにくく、他の方に治療を受けた事を気づかれる心配がありません。
豚鼻で悩んでいます。目立たなくする施術はありますか?
上向きのお鼻を、下に向ける方法として、鼻中隔延長・耳介軟骨移植などの施術方法があります。
鼻先が丸く短いため、バランスが悪く、鼻に存在感を出したいです。鼻筋ではなく、鼻先に長さを出すことはできますか?
鼻先(鼻尖)にプロテーゼやご自身のお耳の軟骨などを採取して挿入し長さを出す鼻中隔延長や耳介軟骨移植という施術で、鼻先をした方向に伸ばすことができます。
手術後も鼻を今まで通り鼻をかんでも大丈夫ですか?
1か月ほどはやさしくかむようにし、その後はいつも通りかんで頂けます。
アップノーズを改善したいです。
お鼻が上に向いているアップノーズを改善する場合、鼻先に軟骨を移植して、お鼻を下向きにして長さを出し、バランスのよい鼻先を形成する鼻中隔延長術があります。
メイクは術後どれくらいでできますか?
鼻以外のメイクは手術の翌日から可能です。鼻のメイクは、施術1週間後の抜糸を終えたときから再開いただけます。

SIDE EFFECT 主なリスク、副作用など

手術をすることで腫れが発生します。

内出血となるケースがありますが、時間の経過とともに治ることがほとんどです。

手術直後は切開部分の赤みができ、目立たなくなるまでに時間がかかることもあります。

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