鼻尖縮小術(鼻尖形成術)
CONSULTATION 鼻尖縮小術(鼻尖形成術)
一般的に、団子鼻(だんご鼻)のような低くて丸い鼻を改善するための方法です。
人工軟骨を利用して鼻先を高くして、鼻の丸みを目立たなくさせる方法の他に、鼻の中の軟骨(鼻翼軟骨)を縫い寄せたり、脂肪を取ったりすることで、鼻先を細くする方法があります。
鼻筋が通っていない人は、隆鼻術と同時にできる軟骨移植を利用する方法が適しています。鼻は充分高いという人は、鼻翼軟骨を処理する方法になります。
鼻尖形成術(軟骨の形成により鼻先を小さくする)
鼻尖形成術(プロテーゼ、軟骨移植により鼻先を小さくする)
3D法
3D法は、大鼻翼軟骨をトリミングして、鼻中隔部を持ち上げる方法です。鼻尖形成(団子鼻改善)に用いられる方法です。
耳介軟骨移植
鼻先が丸くなっている方に、耳介軟骨を用いて尖らせることで、鼻先が少し高くなり、すっきりした鼻先になります。
- 施術の内容
- 鼻尖縮小術で、鼻筋が通っていない人は、隆鼻術と同時にできる人工軟骨を利用する方法が適しています。鼻先をすっきりし細くスマートな印象にします。300,000円
※当時の価格で現在とは異なる場合があります。 - 考えられるリスク、
副作用 - むくみ、腫れ、内出血がありますが、時間とともに治ります。
CONSULTATION 鼻尖縮小術(鼻尖形成術)に関するよくある質問
城本クリニックに多く寄せられるご質問を掲載しています。
- どのような治療ですか?
- 鼻尖縮小術は、鼻の穴の内側を6~8mm程度切開し、鼻尖の丸みや厚みを取り去り、細いシャープな鼻尖に整える治療です。
鼻の丸みや大きさの原因である鼻先の脂肪組織を除去し、鼻翼軟骨を小さくし、左右に離れている両鼻翼軟骨を糸で中央に寄せます。 - どのような人に適応しますか。
- 鼻先が丸く大きい、団子鼻の方や、細くスッキリした鼻先を希望される方、鼻先を下に向けたい方に適しています。
- 腫れや内出血はでますか?
- 個人差はありますが、手術後腫れや内出血がでることがありますが1~2週間で消失します。
腫れや内出血が出ることも通常の経過ですのでご安心ください。 - 入院・通院は必要ですか?
- 日帰りの手術です。
- 痛みはありますか?
- 局所麻酔を使用しますので、手術中の痛みは感じられません。
また、術後に強い痛みはなく、お渡しする鎮痛剤で調整できる程度です。 - 仕事や日常生活は普段どおりできますか?
- 個人差はありますが、約1週間程度のダウンタイムが必要です。抜糸は1週間後ですが、それまでの間はマスク等でカバーできますので、すぐにお仕事をされる方もいらっしゃいます。
- 傷跡は残りますか?
- 傷跡は鼻の穴の内側にあるので、表からは見えることはありません。
- 鼻先を細くしたいのですが、元に戻ることはありますか?
- 当院の鼻尖形成術は、鼻先の脂肪組織を除去し、鼻翼軟骨を小さくし、左右に離れている鼻翼軟骨を糸で中央に寄せて固定するので、元に戻るという事はありません。
- 手術当日に入浴・洗顔はできますか?
- 入浴は抜糸後から、シャワー浴は当日から可能です。
- 洗顔・化粧はいつから出来ますか?
- シャワー:翌日から可能(患部は濡らさないでください)
メイク:抜糸後から可能。
洗顔・洗髪:抜糸後(術後5~7日後) - 手術時間はどれくらいですか?
- 約2時間です。
- 注意事項はありますか。
- 鼻の組織の安定には3週間程度かかるため、念のため1ヶ月程度はサウナや運動、飲酒、顔のマッサージ、歯の治療、眼鏡の長時間使用、うつぶせ寝をお控えください。
- 名医といわれる医師はどういう人ですか?
- 私たちが考える名医というのは、難しい手術を上手に行うことはもちろんですが、その患者様の希望に合った手術を提案できる知識を持った医師と考えています。
SIDE EFFECT 主なリスク、副作用など
手術をすることで腫れが発生します。
内出血となるケースがありますが、時間の経過とともに治ることがほとんどです。
手術直後は切開部分の赤みができ、目立たなくなるまでに時間がかかることもあります。