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プチ隆鼻 ヒアルロン酸注入

隆鼻術は、鼻筋を通し、高くする手術で、鼻の美容整形の代表的手術です。
隆鼻の材料として、シリコンインプラント、軟骨、筋膜などが用いられていますが、最近では、ヒアルロン酸の注入による隆鼻が増加しています。
鼻の美容整形手術としては、鼻尖形成(鼻尖縮小)、鼻翼形成、鼻中隔延長術も盛んに行われています。これらの手術の詳細を症例と共に説明していきます。

他院で手術した後のご相談、修正手術も対応可能です。お気軽にお問い合わせください。

PICK UP 人気の隆鼻術・鼻施術

隆鼻術:シリコンプロテーゼ挿入

軟骨と同じ固さの、シリコン製プロテーゼを挿入することで、鼻を理想の高さ・形に整える治療法です。鼻先だけではなく、鼻根部分など鼻全体の高さを永続的に変化させる事ができます。
プロテーゼにはI型やL型があり、元々の鼻の形やなりたい形に合わせて、最適なものを選択します。

プロテーゼ(人工軟骨)隆鼻術

鼻尖形成術

鼻尖の文字通り、鼻の先を尖(とが)らせて、鼻先をスッキリさせる術式です。いわゆる団子鼻の解消などに行われます。
鼻先にある脂肪の除去や軟骨の操作、場合によっては耳介軟骨の移植などによって鼻先を細くすることで、理想の鼻の形を目指します。

鼻尖縮小術(鼻尖形成術)

小鼻縮小術・鼻翼縮小術

鼻の横幅を縮め、鼻全体を細くする手法です。小鼻縮小や鼻翼縮小と呼ばれます。
鼻の内側を切開して縮める方法と、外側から切開して余分な皮膚を除去する手法があります。

小鼻縮小術(鼻翼縮小術)

ヒアルロン酸注入(鼻のプチ整形)

適度な固さのヒアルロン酸を注入することによって、鼻を高くする手法です。注射による注入だけで終わるため、5分程度の治療で終える事ができます。 ヒアルロン酸は数か月から1年程度で吸収されるため永久に効果が残るわけではありませんが、手軽に顔の印象を変えてみたい方におすすめです。

プチ隆鼻(ヒアルロン酸注入)

プチ隆鼻術(Gメッシュ)

2年ほどかけて人体に吸収される、安全な医療用の糸を注射によって鼻に挿入し、鼻に高さを出す事ができる手法です。
10~20分程度の治療で、ダウンタイムもないため手軽に鼻を高くしたいという方に適しています。

プチ隆鼻(Gメッシュ)

鼻中隔延長術

鼻中隔という、鼻の穴の間にある部分を伸ばし、鼻の向き、鼻先を整える治療です。
いわゆる豚鼻のような、上向きになってしまった鼻の形を解消する事ができます。
また、他の治療で単純に鼻先を高くした場合、鼻全体の長さが不足して鼻が上向きになってしまうケースも多く、そういった場合に組み合わせて行われる事が多い術式です。

鼻中隔延長術


PICK UP 鼻の整形の症例写真

隆鼻術+鼻尖拳上形成術 の症例写真

隆鼻術+鼻尖拳上形成術 の症例写真

施術の内容
①プロテーゼ隆鼻術は、鼻の穴の中を切開して医療用の人工軟骨をお鼻に挿入して、鼻に高さを出す治療です。軟骨とほぼ同じ硬さなので触っても違和感がなく、他の人に気付かれずに自然に綺麗な鼻のラインを手に入れる事が出来ます。250,000円
②鼻尖拳上形成術は、鼻筋が通っていない人は、隆鼻術と同時にできる人工軟骨を利用する方法が適しています。鼻先をすっきりし細くスマートな印象にします。300,000~500,000円
※当時の価格で現在とは異なる場合があります。
考えられるリスク、
副作用
むくみ、腫れ、内出血がありますが、時間とともに治ります。

隆鼻術+鼻中隔延長+耳介軟骨移植 の症例写真

隆鼻術+鼻中隔延長+耳介軟骨移植 の症例写真

施術の内容
①プロテーゼ隆鼻術は、鼻の穴の中を切開して医療用の人工軟骨をお鼻に挿入して、鼻に高さを出す治療です。軟骨とほぼ同じ硬さなので触っても違和感がなく、他の人に気付かれずに自然に綺麗な鼻のラインを手に入れる事が出来ます。250,000円
②鼻中隔延長術は、鼻中隔軟骨や耳介軟骨あるいは肋軟骨を用いて鼻尖や鼻柱を前下方に延長し、短鼻や鼻尖の形状を修正する手術です。600,000円
③耳介軟骨移植は、ご自身の耳介軟骨を利用する方法です。自家組織を使用しているため、安全性が高く、見た目も自然に仕上がります。300,000円
※当時の価格で現在とは異なる場合があります。
考えられるリスク、
副作用
むくみ、腫れ、内出血がありますが、時間とともに治ります。

鼻中隔延長+耳介軟骨移植 の症例写真

鼻中隔延長+耳介軟骨移植 の症例写真

施術の内容
鼻中隔延長術は、鼻中隔軟骨や耳介軟骨あるいは肋軟骨を用いて鼻尖や鼻柱を前下方に延長し、短鼻や鼻尖の形状を修正する手術です。耳介軟骨移植は、ご自身の耳介軟骨を利用する方法です。自家組織を使用しているため、安全性が高く、見た目も自然に仕上がります。1,020,000円
※当時の価格で現在とは異なる場合があります。
考えられるリスク、
副作用
むくみ、腫れ、内出血がありますが、時間とともに治ります。

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PRESENTATION 第107回 日本美容外科学会での発表内容

2019年4月17,18日、ANAインターコンチネンタル東京にて開催された第107回日本美容外科学会において、城本クリニックの医師が発表しました。美容医療の発展と患者様への安全な医療を提供すべく日々研鑽に努めます。

田中真輔 医師

田中真輔鼻の修正症例における術式の工夫と効果の検討Considerations on Improvements and Effectiveness of Surgical Techniques in Cases of Corrective Rhinoplasty

シンポジウム「美容外科初回手術のタブー ~unfavorable resultへのshotから学ぶ~」

鼻のオペは希望通りの結果を導くにはたいへん苦労する。鼻の修正オペとなればさらにハードルは高くなる。昨今は国内のみならず、海外からの修正希望患者が急増している。海外からの患者は受けた手術の情報が乏しく、本人の自己申告によることが多く、術中に術式の変更を余儀なくされることは珍しくない。使用されている医療材料も自家組織(耳介軟骨、肋軟骨、鼻中隔軟骨)や異種・同種軟骨、シリコンやゴアテックスと様々である。このような多種多様な症例の修正において、限られた自家組織材料を使い希望に近い結果を導くため考案した術式がPDS Piateをguide plateとして耳介軟骨を使用したL型フレームによる鼻尖形成です。PDS Plateの使用に関しては異論もあるようだが、この術式によリ良い結果を得ている。

Achieving the desired rhinoplasty results is a strenuous procedure. In cases of corrective rhinoplasty, the procedures are even more strenuous.
In recent times. the number of patients, not only from Japan but also from overseas, who desire corrective rhinoplasty have increased.
Overseas patients who have undergone surgery lack information on the surgical procedure, often assessing such information themselves, and it is not uncommon for patients to have the surgical techniques changed coercively during surgery.
Various medical materials are used such as autologous materials (ear cartilage, costal cartilage, septal cartilage), conspecific or non-conspecific cartilage, and silicon and Gore-Tex.
In many of such cases, in order to achieve results close to those desired results, PDS Plates are used as a guide plate and the tip of the nose is formed with an L-Type frame using ear cartilage.
Such surgical technique has achieved more favorable results despite its use of PDS Plates being controversial.

施術担当医師の指名無料

SUPERVISION 監修医による鼻の手術の解説

美容外科に関する情報は、テレビや雑誌、あるいはインターネット上でも氾濫しています。しかし、すべてが正しい情報というわけではありません。一人ひとりの悩みは同じではなく、少しずつ違っているのが当然であり本来の個人差もあるため、すべての人に同一の手術をすれば良い結果が生まれるというものではありません。

しかし、現実には効率重視のため、あるいは技術不足や知識の少なさから同一(ワンパターン)の手術を行う事もあるようです。そのような事がないように、できるだけ多くの知識を持っていただくため、当サイトを活用していただきたいと思います。さらに、実際カウンセリングに行かれた時、あなたに合った方法を共に考えてくれるドクターを探す材料にして下さい。

城本クリニックでは一人ひとりの希望や不安をじっくり聞く事が医療として大前提であり当然の事と考えています。そしてより高い技術と豊富な知識こそが重要であると考え「技術と信頼」を大切にし、日々研鑽に努めています。このような私共が発信する当サイトを有効に利用され、よりよい結果が得られますよう心より願っています。

医学博士 / 日本美容外科学会専門医
第105回日本美容外科学会 会長
城本クリニック総院長 森上和樹

CONSULTATION 鼻・隆鼻術の施術料金

手術方法 手術費用
隆鼻術(鼻プロテーゼ)¥275,000
鼻尖形成術(鼻尖縮小術)¥330,000~
小鼻縮小術(鼻翼縮小術)¥330,000
鷲鼻形成術¥330,000
耳介軟骨移植術¥330,000
Hamp骨切¥220,000~
鼻中隔延長¥660,000~
ヒアルロン酸注入 ¥13,200(0.1cc)
クレヴィエル¥107,800(1本・1.0cc)
Gメッシュ(プチ隆鼻)1本¥55,000
1本(2本目~)¥33,000

DISTRESS 悩みから探す

鼻が低いのがコンプレックス
理想の鼻の形、高さに近づきたい
鼻を高くして、顔にメリハリをつけたい
丸い鼻をどうにかしたい
だんご鼻をすっきりさせたい
鼻の形が気に入らない
鼻の穴の大きさが気になる
張っている小鼻をどうにかしたい
切らずに簡単に鼻を高くしたい
切らずに鼻筋を通したい
簡単に立体感のある顔立ちにしたい
鼻筋の凸部分をなくしたい

理想的な鼻の形とは

鼻の理想的な形は、もちろん人それぞれの顔立ちによって異なりますが、一般的に黄金比と呼ばれる鼻の大きさ、形状は下記の内容とされています。

額:鼻:口元の長さ

顔は髪の生え際から鼻の付け根(鼻根部)、鼻、そして鼻下から顎先までをそれぞれ「上顔面」「中顔面」「下顔面」と呼びますが、これがそれぞれ1:1:0.8の比率の長さであることが、女性においての理想的なバランスといわれています。

一方、男性ではこのバランスがやや異なり、それぞれが1:1:1と均等な状態が理想とされています。
いずれにしても鼻の長さとしては額と同じ程度が理想となり、女性は男性に比べてやや口元が短い方が理想という事になります。

鼻の付け根、鼻先の角度



女性であれば額から鼻根部、鼻先に向けての角度が115~130°。男性であれば、140~150°が理想的な角度とされ、男性の方がより鼻の高さがある方が良いとされます。
また、口元から鼻先にむけた角度は女性であれば80~100°程度。男性であれば90~105°程度が理想的な範囲とされています。

鼻先については、鼻先と小鼻の位置が同じ高さである事も理想的な鼻の形状の条件とされていますので、正面から見た時に鼻の穴が見えないか、ほんの少しだけ見える程度の状態が、理想的な形状といえます。

鼻の横幅

鼻翼まで含めた鼻の横幅が、目の幅と同じ(1:1)である事や、口の横幅が目の幅の1.5倍程度である事が、鼻の横幅の理想とされています。
また、鼻の長さが横幅の約1.6倍程度となる事も理想の一つとされています。

鼻先と鼻の穴の比率

鼻先についても、鼻の穴の長さと、鼻先の部分が2:1となる形状が理想とされています。

横顔としての鼻先の位置

横顔の美しさでは、いわゆるEラインとよばれるラインに鼻先が来ることが理想的で、顎先と鼻先を直線で結んだ線に、唇が触れないような位置になる鼻先の高さが、横顔を綺麗に見せる理想的な形状とされます。

鼻の形状

鼻の形状としては、凸面に出っ張ったいわゆる鷲鼻や、凹んだ湾曲状態の鼻筋ではなく、鼻根部から鼻先までがまっすぐ一直線になっている事が、理想的とされています。

施術方法別の特徴とリスク

切開を伴う手法

皮膚を切開し、内部の軟骨や脂肪、あるいは骨といった組織を操作することによって鼻の形状を半永久的に持続する状態で変化させる事ができます。
内出血や腫れ、痛みなどのダウンタイムは1~2週間程度で落ち着きますが、切開箇所はどうしても傷跡などとして残ってしまう場合があるため、医師の技術はもちろん、傷として目立たないような位置を選択して手術を行うなどの工夫が大切です。

軟骨などの移植による手法

鼻尖形成術や鼻中隔延長術など、体の他の箇所から自身の軟骨を採取して移植する手法については、採取箇所の選択や採取方法などについても仕上がりを大きく左右します。
目的とする仕上がりに合わせて最適な軟骨を適量採取し、適切に加工する事により、自然かつしっかりと持続する治療が可能となります。
整形を行う鼻だけではなく軟骨を採取する部分についても治療後のダウンタイムや、場合によって傷跡が残るなどのリスクがありますので、両方をしっかりとケアできる医師にご相談ください。

注入による手法

主にヒアルロン酸などの注入によって鼻の形状を高くする手法は、手軽な反面、一時的にしか持続しないというデメリットもあります。
注入箇所や体質などにもよりますが、大体1年程度で吸収されて元通りの状態に戻りますので、一時的に形を変えてみたいという方におすすめです。
ダウンタイムもほぼ無く、リスクは少ない手法といえますが、鼻の整形においては、過剰な量の注入などを行った際、稀に血管の閉塞をおこして周囲の組織に悪影響を及ぼすなどのケースがありますので、注入可能な量などについては医師としっかり相談の上決めましょう。

溶ける糸による手法

医療用の溶ける糸素材を挿入することで、鼻筋や鼻先を高くする手法です。
こちらも永続的なものではなく、糸が溶けて体内に吸収される事で徐々に元の状態に戻っていきますが、糸の周囲にコラーゲン組織などが作られて瘢痕化を起こす事で、ある程度持続しやすいという特徴があります。
麻酔をして糸を注射器で挿入するだけの施術ですので、ダウンタイムが少なく低リスクで手軽に受けられる特徴がありますが、糸が残った状態ではプロテーゼ挿入など他の治療を行えないケースがありますので、先々の計画まで考えて治療を行っていく必要があります。

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