アンカレッジ
アンカレッジは、従来のハッピーリフトの持つ固定力をさらに高め、適応部位も広くなりました。アプトスなどに比べ、リフトアップ効果が高く、持続力も高いのが特徴です。
顔(頬・額・まゆ)や首のシワやたるみの引き上げはもちろん、マクロファージ(大食細胞)を活性化することで、お肌の真皮層に細かいコラーゲンやヒアルロン酸が生産され、長期的なリバイタライジング(肌再生)効果があります。
また、従来品と異なり体内に吸収されるため、副作用が少なく、「糸が残るのはちょっと・・・」という方にも安心してお受けいただける若返り術です。
さらに、メスを使わずに少ない麻酔量で挿入できることから、ダウンタイムが短く、傷跡も残らず、術後直ぐにリフティング効果による美しい仕上がりが確認できます。
CONSULTATION アンカレッジの特徴
リフトアップ効果
リフトアップ可能な部位は多岐にわたります。額、目尻、口角のたるみやほうれい線、目の下から頬の中央に伸びるゴルゴ線(ミッドチークライン)、フェイスライン(特にアゴ付近)を改善します。
また、糸を入れる場所を変えたり、糸の長さも自在に調整することで、繊細なリフトアップのコントロールが可能になり、アゴや首のたるみや頬上部のたるみにも対応できます。
糸が残らない
8~12ヶ月で体内に吸収されるため、副作用が少なくて済みます。糸の素材は既に医療の現場で縫合用として使用されているもので、吸収されても無害です。
皮膚下に残るタイプの糸では、術後にサーマクールやタイタン等の施術が受けられなかったというデメリットも解消されました。糸が溶けてきても糸の周囲に形成されたコラーゲンによる被膜によって、リフトアップ効果が維持されます。
コラーゲン生成+肌再生により”持続する”若見え効果
さらに糸の先端についた縫合針で糸を筋膜に固定し、効果の維持と安定性を高めます。施術後3週間程度すると、お肌の皮下脂肪層に細かいコラーゲンのトンネルが形成され始め、糸の周囲を強固に支え、若見え効果が持続するのです。
また、術後2~3ヶ月後にはリバイタライジング(肌再生)効果により、いっそう美しい仕上がりが期待されます。
SIDE EFFECT 主なリスク、副作用など
アンカレッジ治療後は、腫れ・浮腫みがあります。
痛みに対する感じ方は個人差がありますが、全く痛みがないわけではありません。
術後数日~1ヶ月位は、大きく口を開けたり、笑ったり、顔を洗う時などの際に、引きつれ感や違和感があります。
また、内出血となるケースがありますが、いずれも時間の経過とともに気にならなくなります。
治療後すぐ、針を刺した箇所以外はメイクが可能です。
治療後翌日からは、針を刺した箇所もメイクが可能で、万が一内出血となった場合でも、ファンデーションやコンシーラーで気になる部分をカバーできます。