ボコーチュア(ゼオミン)
CONSULTATION ボコーチュアとは?
Merz Group Service GmbH社が製造する、先端のボツリヌス毒素製剤です。
ボコーチュアは、1989年にFDA認可を取得(美容目的)したボトックスなど、既存のA型ボツリヌス毒素製剤が抱えていた様々な問題点を克服し、2011年にFDA認可を取得しました。
CONSULTATION ボツリヌス毒素製剤とは?
美容領域において「しわ取り」や「輪郭補正」、「多汗症治療」などの目的で使用されている薬剤で、2009年に「眉間の表情じわ」を効能・効果として、国内で承認されました。
アメリカ、イギリス、ドイツをはじめ世界50ヶ国以上で承認され、美容医療に広く使用されています。
CONSULTATION 従来のボトックスとの一番の違いは?
A型ボツリヌス毒素製剤に含まれる複合タンパクは、繰り返し使用するうちに中和抗体を産生しかねません。中和抗体産生が出来てしまった場合は、既存のA型ボツリヌス毒素製剤は効かなくなってしまいます。
しかし、ボコーチュアは、これまでのA型ボツリヌス毒素製剤と比べ、含有複合タンパクがとても少ないため、中和抗体産生が出来てしまったとしても、効き目を維持できるようになりました。
SIDE EFFECT 主なリスク、副作用など
ボトックス・ボツリヌストキシン治療・ボトックス修正治療を行う場合、針を刺した箇所が一時的に赤くなることがありますが、殆どの方が当日中には気にならなくなります。
治療当日は少し突っ張った感じがありますが、時間の経過とともに減少します。
また、内出血となるケースがありますが、時間の経過とともに気にならなくなります。