コラム
COLUMN『水を飲んでも太る』についてかなり真剣に考える
『私って水を飲んでも太るのよねぇ・・・』と言う方がいました。
そこで、『水を飲んで太る可能性』について、大真面目に考えてみました。
まず『水』とは?
体重の6割強は水です。
その内訳を見ましょう。
脳は約8割が水、筋肉は7割強が水、骨は約5割が水です。
血中に水分が少ない人は、ウィルスに感染し易いです。
血液循環がうまくいっていなければ、血液そのものの免疫能力が損なわれるからです。
つまり単純に言って、風邪をやたらとひきやすくなります。
(一般的な社会人が1年間にかかる風邪の回数は平均3~4回程度です)。
さて、それでは本題です。
よくサウナで大量の汗をかいて、その分だけ体重が減ったと喜び、元に戻りたくないからと言って水を飲まない方がいます。
では、『痩せようとして水を飲まなかった場合』の事を考えてみましょう。
水を飲まないでいると、腎臓の働きに効率の低下が起こります。
すると、本来腎臓が担うべき仕事を肝臓が代わって行おうとします。
ハイ、肝臓の働きとは? 脂肪を燃焼してエネルギーに変換すること等ですね。
腎臓の働きに効率低下が起こると、肝臓がそれを引き受けるため、本来の肝臓の働きである代謝(脂肪の燃焼)が不十分になります。
おや? 痩せることとは正反対の結果になってしまいました。
どうやら水を飲んで太る、というよりは、飲まなければ太る、と言えそうです。
ちなみに、便秘や口臭も水分不足によって起こります。
口やおしっこが臭い人は、水分が足りていないのかも知れません。
また、脳も多くの水分を必要とするため、頭脳労働者は水分をこまめにとるべきです。
不足した場合、集中力の低下、ストレスの増大、興奮などが起こります。
仕事中は水かお湯、または緑茶や紅茶を飲みましょう。
女性の場合、コーヒーを3杯以上飲むことはお勧めしません。
コーヒーを1日に3杯以上飲む女性は、バストが小さくなるという研究報告があります。
原因は分かっていません。
なんででしょうね。
解明が待たれます。
SIDE EFFECT 主なリスク、副作用など
メソセラピー・脂肪溶解注射・BNLS注射等を行う場合、針を刺した箇所が一時的に赤くなることがありますが、殆どの方が当日中には気にならなくなります。
治療当日は少し突っ張った感じがありますが、時間の経過とともに減少します。
また、内出血となるケースがありますが、時間の経過とともに気にならなくなります。
治療後すぐ、針を刺した箇所以外はメイクが可能です。
治療後翌日からは、針を刺した箇所もメイクが可能で、万が一内出血となった場合でも、ファンデーションやコンシーラーで気になる部分をカバーできます。
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